開会式2

一日空けての連続投稿です。
今週は美術館の開会式が三回と異常な頻度です。おそらく春休み子供向け企画が終わったからでしょうね。

今日、出席させて頂いたのは愛知県美術館の「月映展」です。
「月映」とは1914年9月から翌年11月まで当時美術学生だった田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四朗の3名が自作の詩と木版画をまとめた雑誌です。
今回の展覧会では、「月映」に掲載されていた多くの作品が展示されています。
これらの作品は、どこか悲しく、同時に溢れんばかりの何かを力強く訴えかけてきます。
なぜこれらの作品にこのような力が備わったのか?美術館に行かれて作品を観られることできっと伝わってと思います。なにより詳しい説明文もついておりますし(笑)
お時間が許される方は是非

月映展:4月17日~5月31日(有料)