開会式(碧南市藤井達吉現代美術館)

先日(8月9日)に碧南市藤井達吉現代美術館「空間に線を引く 彫刻とデッサン展~橋本平八から現代の彫刻家まで~」の開会式に行ってまいりました。
本来なら翌日に更新を行うのですが、正直な話、忘れていました…
お客様に「今回は碧南の開会式に行かなかったの?」と言われて、ようやく気付きました。このようなブログを楽しみに読んでくださっていることに感謝するとともに、「やってしまった~ 忘れてた~」と冷や汗をかきました。
遅れての更新すみません。

さて今回の企画展ですが、「平塚市美術館」、「足利市立美術館」、「碧南市藤井達吉現代美術館」、「町立久万美術館」の4カ所を巡回しております。すでに「平塚市美術館」、「足利市立美術館」は巡回終了していますので、「碧南市藤井達吉現代美術館」を見逃してしまうと、「町立久万美術館(愛媛県)」まで行く必要があります(笑)

今回は橋本平八、佐藤忠良、船越保武、柳原義達等、物故作家に始まり、船越桂、三沢厚彦等、現存作家まで幅広く揃えると共に、具象、抽象のジャンルを問わず幅広く作品が展示されております。

半数ほどの作品はデッサンと彫刻が対となって展示されており、大変来客者が楽しめるように展示されています。

彫刻のみならず、デッサンまで楽しめる貴重な展覧会です。夏の知多を楽しみつつお寄りになられても損は無いかと思います。

本展覧会は8月10日~9月23日まで開催されております。
地下展示場に「藤井達吉」も展示されていますので、行かれる方は忘れず見てきてください。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう。

碧南市藤井達吉現代美術館
「空間に線を引く 彫刻とデッサン展~橋本平八から現代の彫刻家まで~」(有料)