昨日、「碧南市藤井達吉現代美術館 -春陽会誕生100年 それぞれの闘い- 岸田劉生、中川一政から岡鹿之介へ」開会式に行ってまいりました。
本展覧会は春陽会誕生100年を記念し企画された展覧会で、昨年9月16日に東京ステーションギャラリーでの開催を皮切りに、栃木県立美術館、長野県立美術館をまわり、昨日、碧南市藤井達吉現代美術館での開催とあいなりました。
春陽会100年記念と記載しているとおり、春陽会創立時のメンバー(客員を含む)である、梅原龍三郎・小杉未醒(放庵)・岸田劉生・萬鉄五郎・木村荘八 他 豪華メンバーの作品で第1室が彩られ、続く第2~4室も、中川一政・長谷川潔・岡鹿之助・駒井哲郎 他 様々なアーティストの作品が所狭しと並んでおります。
春陽会100年を記念する企画展として、申し分ない素晴らしい展覧会となっております。
お時間が許す方、美術に興味をお持ちの方 是非 本展に足をお運びすることを、おすすめ致します。
本展覧会は、前期5月25日~6月16日、後期6月18日~7月7日 となっており展示内容が変更されます。前期・後期 共に観ても十分楽しめる展覧会かと思います。
また、今回の企画展は「碧南市藤井達吉現代美術館」が最終開催地となっているため、その後の開催はございません。ご注意ください。それでは、次回の更新でお会いしましょう。
碧南市藤井達吉現代美術館「碧南市藤井達吉現代美術館 -春陽会誕生100年 それぞれの闘い- 岸田劉生、中川一政から岡鹿之介へ」(有料)